幼稚園児のお弁当 その3
娘の通う幼稚園、COVID-19 の影響による休園からの春休み期間に突入しました。月内はけっきょく給食が提供されないことになり、預かり保育に出す日はお弁当延長戦…最後のインターネット供養です。最後になることを願って。
だいぶこじらせてきた感じがあります。
カニかま巻き玉子焼きがついにりんごの断面風に。たまたまうまいこと巻けましたが、カニかま2本を抱き合わせたまま卵に巻き込みながら焼くの、難しいです。カニかまが滑る。ズレる。
実は過去にも失敗したことがあり、できたのが嬉しかったんです。ついつい黒ごまやブロッコリーのかけらを乗せて🍎なんかしちゃいましたが、娘にはこれが何であるかまったく伝わっていなかったので…もうやらない!
薄焼き玉子で好物の菜めしを巻きました。黄色の面積が広いとやさしいですね。
検索していたらウインナーでも花が作れることを知り、挑戦してみました。…が、ハム花より断然難しかったので、これもたぶんお蔵入りするでしょう。そして、今回のスナップエンドウは豆そのものがしっかり詰まっていたので、詰め物なし。
前日の薄焼き玉子の残りを冷凍しておいたのを、ふと思い立って花にしたところ、いい塩梅に。この日の娘の感想は「花が3つあった!」でした。どうやら焼売も花として1カウントした模様です。ありがたい感受性。
一時期嫌われていたほうれん草も最近よく食べるので、シンプルな胡麻和えで投入。ありがたやありがたや。
ラストです。娘だいすき!そぼろ丼。今回は予め鶏そぼろをこしらえました。味のバランス的にはやはり甘辛い鶏そぼろの方がいいよなぁと思います。
星型に抜いた魚肉ソーセージとブロッコリーの茎は全部フタに貼り付いていたそうです。無念。カニかまの花は予想通りの大喜び。薄いものはとにかく花にすると娘にウケることが判明しました。
4月からは給食が復活してくれる見込みのため、お弁当はこれで最後(のはず)。毎日完食してきた娘はえらい。
何だか妙な雰囲気の毎日なので、せめてお弁当くらいはちょっと楽しくしようと朝からそこそこ頑張りました。いや、前日からけっこう頭の中はお弁当の献立のことでリソースを使っていたな…。
やっぱり給食のある幼稚園は、うちにとっては正義です。愛してる。来年度もよろしくお願いします。あと COVID-19 の流行、少しでも穏やかに過ぎ去ってくれますように…。