2020年のぱへ : Cacaotier Gokan のダブルモンブランパフェ
今年、2020年のぱへ(パフェ)の思い出 その7、ラストです。年、越しちゃったけど。
夏に桃を楽しんだカカオティエゴカンにて、もう一度同じメンバーで三者面談してきました。11月の終わりごろ、晩秋なので、栗です。
ダブルモンブランパフェです。和栗と洋栗の競演です。和栗のクリームに、洋栗とカカオのムース、栗のグラッセと、栗がいろいろ。チョコレートのソフトクリームなどと一緒になって全体的にこっくりとしていながら、トップに佇むカシスのメレンゲが色と酸味のアクセントになります。
栗のクリームやムースがふわふわおいしくて幸せです。そしてびっくりするくらいたくさん丸ごとの栗が入っていて、まさしく栗ざんまいです。
グランサイズは相変わらずのブルゴーニュなグラスでした。見た目の重厚感もさることながら、丸みを帯びた底にしっかりとチョコレートのビスキュイ?とソフトクリームが控えるので、やはり食べごたえがすごいです。そして何よりメインが栗。桃の時と比べても、トータルの重みが。ありますね。間違いなく。
前回の反省を踏まえて、それなりに心づもりをして調えて行ったつもりだったのですが、やはりソフトクリームのボリュームに負ける感じがありました。もう若くないということかしら。個人的には、カカオティエゴカンのパフェは、プティサイズにして別でアイスを1種類つけるのが勝ちパターンかもしれない。
美味しいものをたくさんいただけるというのも、幸せなんですけどね。
何より、 COVID-19 (コロナウィルス)の影響であまり人に会えない中の、貴重なティータイムはとてもよきものでした。2021年もあらぶらず、ほどほどのペースでたいせつな人たちとコミュニケーションしていきたい所存です。どうせ頻度が低くなるのだから、たまの一発によいぱへでよい時間を。行きましょうね。また。