2020年のぱへ : Cacaotier Gokan のまるごと桃のグランパフェ
今年、2020年のぱへ(パフェ)の思い出 その5です。
夏に遡ります。7月に実現した、念願の Cacaotier Gokan(カカオティエ ゴカン)を会場にした三者面談ぱへでした。
カカオティエ ゴカンは、大阪北浜の洋菓子店 GOKAN によるチョコレート専門店です。2階に併設されたカフェスペースでは、季節ごとの限定のパフェがいただけます。この時は7月ということで、夏!桃のシーズンが始まったところで、丸ごと桃のグランパフェをいただきました。
パフェにはグランサイズとプティサイズがあります。3人とも躊躇うことなくグランサイズを選び、運ばれてきたビジュアルに驚愕…あー、これはグランだわ。でかいわ。と。
グラス、たぶんブルゴーニュのワイングラスちゃうかな…。とにかく口の広さと合わせて底に向けての丸みがあって、容量がすごいです。上に乗っている桃はめちゃくちゃ大きいサイズでもないとはいえ、丸ごと乗ってもまだ面積的に余裕があるところで、推し測っていただくのがよいかと。でかいです。
細かい内容は公式の Instagram から…
View this post on Instagram
まるごと桃の中にはホワイトチョコレートのババロアが詰まっており、桃のみずみずしいのとやさしいのが一緒になって、おいしかったです。
レアチーズクリームや桃のジュレもそこそこ量がありつつ、やさしくおいしく涼やかに…ときたところで、最後にチョコレートソフトクリームがどっしりと待ち構えます。ビーントゥーバーが惜しげもなく…これが大阪のおもてなし…おいしい。けど、いやちょっと、多い…かも。
当時の自分の Instagram を振り返ったところ、「かなりのボリュームなので、プティサイズでもいいかもしれない…」と弱音を吐いていました。わかる。
ちなみにプティサイズのほうは写真で見た感じ、グラスの形状がフルートっぽいんですよね。いちどプティをいただいたというお友だちからも「ちょっと物足りなかった」という感想だったので、どっちが正解か悩ましいところ…。
少なくとも、3人いるしちょっとくらいいけるんじゃない?と、グランサイズのパフェと一緒にアイスも3種類追加で頼むとかはしないほうがよさそうです(頼んだ)。あと、パフェの提供はお茶の時間(14時から)だからと、事前にランチをしっかりいただいてしまうのも気をつけた方がいい(ノースショア行った)。そういう時はプティにしておくのがいいです、きっと。
さておき、おいしかったです。パフェについては、全体的に幅広く受け入れられそうな優しく親しみやすい感じなのかなと思います。ボンボンなどはめずしい素材と合わせたものなんかもあるので、いつか試してみたい。
ちなみに、母体の GOKAN は北浜の本店以外に関西のデパ地下に何箇所か入っていて、手堅い大阪の手土産が選べるよきお店です。そのほか、新大阪で買える黒豆入りマドレーヌのおみやげ「ええもんちぃ」なども手がけています(うちの母が大好き)。
そして…カカオティエ ゴカンは同じメンバーで今年もう1回行ったのでした。それについてはまた改めて。