幼稚園児のお弁当 2020年9月
2020年9月。
ようやく2学期が始まった!とよろこんだのも束の間、他学年の行事の影響で給食なし(昼食持参)の預かり保育になったり、台風が来たりで、イレギュラーなお弁当作りが発生しました。
さて、こちらはあらかじめ弁当持ちとわかっていた日のお弁当。前日に軽い仕込みや算段ができるのでそれなりの体裁になります。
さつまいもと蒸し黒豆とくるみのハニーサラダは前日仕込み。その他の材料も抜かりなく揃っているので彩りもよくなります。もちろんごはんも当日朝に炊いたものなので、おにぎりも難なく。
対して、こちらは台風10号の影響で暴風警報が発令、朝8時の登園直前にメールチェックして通常保育の休園が判明した日のお弁当です。
彩度が低い。
悪天候の中、預かり保育は開設してくれたのでありがたいんです。ただし、給食なし!すなわち、お弁当持参。
ごはんは炊いていないし、おかず類もとくに準備がありませんでした。しかもタイミングが悪く、常に冷蔵庫にストックしている茹でブロッコリーとプチトマトもすっきり在庫切れ。普段はお弁当を作る機会もないので、冷凍食品のストックもない…という、とにかくつらいコンディション。
正直、もう休ませようか…とくじけそうになりました。一方で、子は「幼稚園に行きたい」と。まぁ、かあちゃん的にも幼児2名が家に居られると仕事が手につかない…。苦渋の決断で、突貫で準備しました。
かろうじて残っていた冷凍の梅炊き込みごはん、買い置きのスライスハム、冷凍してあったウインナー、冷凍枝豆などを寄せ集め。常備菜のキャロットラペとピーマン炒めを詰め。時間がないので卵はスクランブルエッグにしてラップで丸め。なんとか埋まりました。娘はハムの花さえ入っていれば喜ぶので及第点。よかった。疲れた。
しかも、写真にあるように、今年から作るお弁当が2つになりました。下の子もついに入園。
2人分作ること自体は特にめちゃくちゃ手間が増えるわけではないというか、むしろ思い切りがついていい気がします。食材も使い切りやすいし。
でもやっぱり、当日朝いきなりのお弁当業務はもうなるべくやりたくないなぁ…。