おにぎり記録
おにぎりたちの回顧録です。
家に小さい子がいると、おにぎりを握る回数と個数が爆増しませんか。うちはたいへん増えています。とにかく日々握っています。そしてふと、それらをまとめて眺めてみたくなったので、並べます。
1年ちょっとカメラロールを遡っただけでもこれくらいのおにぎり、おにぎり、そしておにぎり。
たぶん朝ごはん
海苔を巻いて立てているのでたぶん休日の朝食用です。小さいのをたくさん握って各自好きなだけ取ってもらい、幼児から大人までのお腹のキャパに対応しています。天かすと塩昆布の組み合わせはみんな好きなのでよく出ます。
天かすはスーパーの惣菜売り場で投げ売りされているもの。ジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存して小出しに使います。粉物材料売り場にある日持ちする天かすより、惣菜の副産物のやつのほうがおいしいし安い。
ちなみに、わたしの推し天かすはコープこうべの惣菜売り場のやつ、1パック29円です。
炊き込みごはんと常備菜混ぜごはん
炊き込みごはんはそのままでおいしいんだから、おにぎりにしたって素晴らしいものになるのは当たり前でしょう。しかも塩加減いらない、にぎるだけ。まとまりにくいので若干握りづらいけど。
あとは半端に残っている常備菜系。ごはんに合うんだから、混ぜたらおいしいに決まっています。むしろごはんとおかずがいっぺんに食べられるのだから、こんな合理的なものはないのでは。
切り干し大根は長いとやりづらいので適当に刻みます。
ふりかけはとにかく手っ取り早い
ふりかけは神。中年にもなると、ふだんの食事でふりかけが必要になるほどごはんを食べる機会もほぼないのですが、おにぎりを作るのにはとにかく便利。
とりあえずうちでは、このあたりをよく使います。単品でもいけるし、他の材料を組み合わせやすいシンプルなものが多いです。
- 菜めしふりかけ
- 五色の花むすび
- しそわかめ
- ゆかり
- 菜めし
- 塩昆布
- ごましお
これらのほかにも、おにぎり写真にあるたらこふりかけや、時々違うものを買ったりします。
のりたまは…単品でご飯に混ぜ込んでおにぎりにするにはあじがちょっとマイルドすぎるので注意。仕上げにまわりにまぶす方がよさそう。
ふりかけ、ハンパな量の残りごはんをとりあえず握ってしまうとか、幼児のごはんをさくっと拵えるのにも重宝しています。
アンパンマンのチップの入ったやつとか、たまに出すとやっぱり喜びますね…アンパンマン偉大…おにぎりなのにアンパンってどうかと思うけど。
おにぎりで完結するお弁当
子らの遠足用のおにぎりは、気合いと具材が大入りです。
なぜなら「おにぎりのみ」と決まっていて、おかずの持参ができないため。うちの子らはよく食べる方なので、シンプルなおにぎりだと瞬殺&持たないのではないかという懸念により、いろいろ一緒に握りこみます。
振り返ると枝豆、塩昆布あたりが頻出していました…。子らが好きだからですね。中でも枝豆は、色どりがよくなる上に噛みごたえもあって、おにぎりだけのお弁当でもしっかり食べた気分になれるだろうという目論見もあります。
茶豆はおいしいんだけど、薄皮の色が濃くてくすんでいるので、見た目重視なら普通の安いほうが便利です。我が家は流水解凍できる冷凍枝豆を常備しているため、オールシーズンどんとこいです。
握らない
おにぎらず、朝食用にときどきやります。
楽な気もするし手間な気もするし、不思議なやつです。気分次第。あまり食材を直接触らずにできるのはよいです。
みんなでおにぎり
お友だちが遊びに来た時もおにぎり。大人も子どももおにぎり。小ぶりにしとけば飲みのお供にも割とあり。
おにぎりアクション2020 #OnigiriAction
うちのおにぎり写真は以上ですが、今年も10月におにぎりアクション #OnigiriAction があるらしいので貼っときます。
「おにぎり」の写真をSNSなどに投稿すると、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みだそうです。1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供してくれるやつ。 NPO法人TABLE FOR TWO International という団体が主催されています。
10月におにぎり握ったら、あるいは、おにぎり食べたら、どうぞ。