幼稚園児のお弁当
10月になってしまいました。なんだかんだいってきちんと気候も秋らしくなってきて、朝がたもひんやり。
涼しくなってくると、お弁当の傷みの心配も少し和らいでくるのがありがたいです（とはいえ、まだ保冷剤は入れています）。
前日の晩ごはんが鶏ハンバーグだったので、ついでに小さく丸めて作って、お弁当用に分けておきました。タネはすりおろしたにんじん入りで、焼きつけてからトマトソースで煮込んでいます。きゅうりとコーンのポテトサラダも昨晩の仕込みです。
問題は脇のほう。今回のお弁当から、幼稚園のお達しでまるごとのプチトマトやゼリー、こんにゃくゼリー等が禁止になりました。このところ、幼児が食べ物を喉に詰まらせる事故がよくニュースで出ていたので、その影響かと思われます。仕方ない。
で、プチトマトは入れるなら切って…ということだったので、半分に割って、間にスライスチーズを挟みました。切ったままだと中の水分が出るので、種まわりのゼリー状のところはスプーンでくり抜きました…面倒。そして、慌ただしい平日弁当の味方スティックゼリーも禁じ手になってしまったので、柿を剥き…。地味に全体の工数が増えました。今後、ちょっと入れるものを考え直したい。つらい。
そんなふうに母が地味な頑張りを続けるお弁当、子どもたちは園でどんな顔して食べてるんでしょうね。こっそり覗いてみたい。
