DIY ベリーのミニパフェ【ぱへ Advent Calendar 2018 / 22日目】
『ぱへ Advent Calendar 2018 - Adventar』の22日目です。
宅ぱへをもうひとつ。
先日のはこちら、おみかんでした。
ついでに昨年のはこちら。2歳児（当時）ターゲットのクリスマスぱへ。
そして今回は、こちらです！
ベリーです。いちごとブルーベリー。
中年の健やかな余生を慮り、ミニサイズで拵えました。昨年2歳児に献上した時と同じグラスを用いています。ケーキ屋さんでムース系の容器に使われているくらいの大きさをイメージしていただければ幸いです。
中身はこんなもので。
- いちごジャム（自家製）入り水切りヨーグルト
- パイ＆くるみのクラッシュ
- 冷凍ブルーベリー（初夏に実家の庭木で採れたもの）
- バニラアイス
- アイスの実（濃厚いちご）
- いちご
今回も家にあったものを最大限活用しました。春に作っておいたあまおうのジャムやら、実家から送られてきたブルーベリーやら。
それにしても、先日も今回も（確か昨年も）水切りヨーグルトが大活躍です。素人でも割と扱いやすい、全体を軽く仕上げられるけど、決して物足りなくない。いいところ多いです。推します。
パイはホームパイのジェネリックみたいなやつを入れました。たまたま頂きものがあったので。グラノーラの食感がカリッとしているのに対し、こちらはサクッ。アリ。かなりアリ。
アイスの実は、先日のみかんパフェ用にアイスを仕入れた際についでに買っておきました。いちご味…あわよくばいちごバージョンのぱへも作れるのでは…とその場で思い立ったので。アイスの実、何もしなくてもすでに一口サイズに丸まっているので、宅ぱへにはたいへん使いやすかったです。
いちごはクリスマスちょい手前の頃合にだいたい特売で出てくるので。狙っていたものができました。よかったよかった。
宅ぱへは、ありものにちょい足しで、ミニサイズでやるくらいが諸々よい塩梅だなと実感しました。長いスプーンいらないし。気負わずに色々試してみるのがヨサソウ。
さて、アドベントカレンダーあと3日…クリスマスのお出かけついでにぱへ、おうちパーティーのお供に宅ぱへなど、いかがですか？よかったら投稿もお待ちしております。
DIY みかんぱへ【ぱへ Advent Calendar 2018 / 18日目】
『ぱへ Advent Calendar 2018 - Adventar』の18日目です。
昨年も埋め草として自作ぱへをやったんですが、今年も存分に余地があるので、やりました。
昨年のはこちら。2歳児（当時）ターゲットのクリスマスぱへ。
今回は下の子（1歳児）の兼ね合いを考えるとちょっと面倒なので、とりあえず幼児無視。材料はなるべく買わずに済ませよう…と、自宅にたくさん積み上がっているみかんを使って仕立て上げたのがこちらです。
おみかんドーン！
せっかくなのでコンポートにしてみたおみかんです。
こんな構成になっております。
- みかんのコンポート
- ウェハース（幼児用を拝借）
- バニラアイス
- 水切りヨーグルトのクリーム
- グラノーラ
- ミルクゼリー
- ホエーとみかんのゼリー
ゼリー・ヨーグルト系多めでいったのと、みかんの酸味で割とあっさり。でもトータルして色々絡み合って、思った以上によい塩梅でした。
底に透明なゼリーを入れるのがここのところで気に入ったものが多かったので、真似しました。上部の諸々を受け止めて絡んで、最後あっさりと終われる感じがよいです。
そしてグラノーラ。すぐにはフニャフニャにならないし、ほどよい食感のアクセントになります。あと上にちょっとかけるだけで無造作オシャ感が出る。コーンフレークよりはこちらを推したい所存です。
でもみかんのコンポートはね、丸ごとだと食べにくい。見た目優先で丸ごと行ったけど、食べやすさでいうなら切った方がぜったいよいです。
もうひとつ、グラスについて。サイズの都合で BODUM の PAVINA 0.25L を使いました。これ、保冷性が高いので盛り付けたり写真を撮っている間にもアイスが溶けにくいし、横から層も見えやすいので、自家製ぱへにたいへんよいです。おすすめです。
【正規品】 BODUM ボダム PAVINA ダブルウォールグラス 250ml (2個セット) 電子レンジOK 断熱 保温 保冷 タンブラー パヴィーナ 4558-10J
- 出版社/メーカー: Bodum (ボダム)
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 12人 クリック: 245回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
自宅でぱへも、いいものですね。もう1回くらい別のやつ仕込もうかな…まだ空いてるし。
ショコラティエ パレ ド オールのクリスマスぱへ【ぱへ Advent Calendar 2018 / 17日目】
『ぱへ Advent Calendar 2018 - Adventar』の17日目です。
アドベントカレンダーがね、空いているんですよ。
もーしょうがないなー空いてるもんなー、そしたらネタつくるしかないもんなー、いやーしょうがないしょうがない。
ということで！
行ってきました。
前から気になってたんですよ。ハービスENTにあるショコラティエ パレ ド オールのチョコレートのパフェ。お店に行って知ったのですが、ただいまクリスマス限定バージョンがいただけます。 その名も『パフェ パレドオール リュミエール』。
リュミエール Lumière = 光 ですから…
ほらなんか、キラッキラの飴細工が！店員さんが口の中切らないように気をつけてくださいってわざわざ言ってから置いてったひいらぎ型のキラッキラのアメちゃんが！
他にもトナカイやリースを模したチョコレートなどが載っていて、クリスマスな雰囲気がたっぷりのスペシャルなパフェです。全体構成はこちらをどうぞ。
親切です。説明カードを置いて行ってくれます。ありがたや。
ちなみにここに書ききれていない構成要素もあります。バニラアイスの上下はソリッドなチョコレートで仕切られているし、サクパリのクレープ生地も入ってました。
で、肝心の中身ですが…めっちゃおいしい。
アイスがトータル5種類も入っていつつ、それぞれがきっちりと個性を出しつつも尖りすぎずにまとまっています。アーモンドのは香りが華やか、いちごは果肉の食感と甘酸っぱ風味が良いアクセント、ピスタチオは強すぎないけどうまみしっかり、チョコのアイスは重すぎなくてキリッと引き締めて持ち直させて、バニラアイスでまた優しく…みたいな。
アイスに限らず他もいちいち美味しいんですよ。あと要所要所にチョコが出てくる。そして最後にシャンパンのジュレ…ほろり。
ここ最近の中でダントツ幸せになるやつでした。
税別2,100円…いいお値段ですが、下手なおしゃカフェランチなんて比にならないくらいの幸福感があります。
（ちなみに私、よいぱへに行くときはだいたいランチがわりです。金銭・カロリー・楽しむ胃の余裕・お店の空き具合など、諸事情考えると合理的）
梅田のショコラティエ パレ ド オール、カフェ席からは大阪駅やスカイビルを晴れやかに眺めながら、のんびりとしたお茶のひと時を過ごせますよ。
忙しない年末ですが、ちょっと息抜きによいぱへ、よかったです。アドベントカレンダー空いててよかったまじでいいきっかけもらった。
どうですか？アドベントカレンダー、まだ空いています。もーしょうがないなーって勢いでぱへしてみませんか？
おまけ。ハービスに地下から出入りするあたりで見かけるこいつらがいつも気になってる。梅田ダンジョンのモンスターかな。
西宮・ ARROW TREE のあまおうKING【ぱへ Advent Calendar 2018 / 15日目】
『ぱへ Advent Calendar 2018 - Adventar』の15日目です。
今日はいちごぱへ。いちご大好きな皆さまは、ぜひこちらを。
西宮の ARROW TREE （アローツリー）というお店の『あまおうKING』です。
福岡のブランドいちご・あまおうが、これでもかというほど堆く積み上げられたこの勇姿。いちごファンの心をぐっと掴む魅力を放っています。資生堂パーラーの優雅なストロベリーパフェとは真逆を行く感じのワイルドさですが、これもこれでよい。
あまおうがおいしいシーズンのみの提供のため、気がつくと期間が終了していたりしてなかなかありつけずにいるのですが、今季こそ挑戦したい。こんど友だち誘って行ってきます。
ARROW TREE は、西宮市場の青果問屋から始まったカフェなので、果物がとてもおいしいですよ。最近は店舗も増えてきて、大阪のデパ地下などでもタルトなどなどの果物たっぷりスイーツを買うことができます。
そういえばこっちに住み始めてから何年かは誕生日はここのケーキでした。
懐かしい。次は子らがもう少し大きくなったらこれにしたい。
本店やホワイティうめだなどの店舗では、果物も結構お買い得（さすが青果問屋）なので、そちらもおすすめです。
アドベントカレンダーも気がついたら後半に。ということは2018年ももうすぐおわr…ぐ、気がつかなかったことにしたい。ではまた。
フルーツサロン・ベニマン（神戸元町）のフルーツパフェ【ぱへ Advent Calendar 2018 / 9日目】
『ぱへ Advent Calendar 2018 - Adventar』の9日目です。
諸事情により投稿が遅くなりましたが投稿日だけ細k…
果物屋さんまたはフルーツパーラーのパフェ、いいですよね。フルーツそのもので真正面から勝負してきますから。そしてフレッシュジューシーな味わいをいっそう引き立たせるアイスやクリームの名脇役たち。
とういことで今回は神戸のフルーツパフェをひとつ。フルーツサロン・ベニマン 神戸元町本店の、旬果のフルーツパフェです。
ベニマン（紅萬）は大正元年創業の果物商から始まった、老舗のフルーツパーラーです。毎日新聞神戸ビル一階のかなりシックで落ち着いた雰囲気のお店*1で、これがいただけます。
果物が各々新鮮でとてもおいしかったです。パフェといってもフルーツがメインなので、甘いものが苦手な方でも最後まで美味しくいただけるんじゃないでしょうか。このパフェの他にも季節の果物を使ったパフェやスイーツ、ドリンク、軽食なども多種あるので、まったく飽きることがなさそう。
輝いてるな…。
行ったのは過去に1度なのですが、また隙を見て行きたい。神戸にお越しの方もぜひぜひお立ち寄りを。
アドベントカレンダー、他の方の投稿も出てきて楽しくなってきましたよ。見てみてね。そして触発されたらぱへ＆投稿お待ちしています。
*1:元々の本社ビルは阪神大震災で倒壊したため、その後移転した場所
気になる！クリスマス限定パフェ【ぱへ Advent Calendar 2018 / 6日目】
『ぱへ Advent Calendar 2018 - Adventar』の6日目です。
クリスマスシーズン限定のパフェ、こちらが気になっています。
溢れ出すかわいみ。梅田と難波の OPA にあるカフェだそうですが、なんとか実物を拝見しに行く機会を捻出できないものか…。
せっかくなのでこの他にもクリスマス限定パフェやスイーツを載せておきます。眺めるだけでも楽しい。
🎄表参道ヒルズ🎄
🎄ピエールマルコリーニ🎄
🎄アフタヌーンティー🎄
🎄資生堂パーラー🎄
🎄トラヤカフェ🎄
圧倒的に東京が多いのが切ないですが。誰か行ってきて。
さて、明日は他の方にもアドベントカレンダーにご参加いただけるよろこび。みんなでぱへ！ぱへ！
思い出のぱへ、ルネパフェ【ぱへ Advent Calendar 2018 / 5日目】
『ぱへ Advent Calendar 2018 - Adventar』の5日目です。
自分の中で、これだけは外せないぱへ。それは、ルネパフェ。
かれこれ20年ほど前…通っていた大学の食堂のひとつに『カフェテリア ルネ』という店舗がありまして。
かの西部講堂横にあります。所属していたサークルの BOX 棟も同じ敷地にあったため、よく利用していました。
ルネは当時の京都大学生協の食堂の中ではいちばん広くて新しい店舗で、食事からスナックまで幅広いメニューを取り揃えている人気の店舗でした。そのラインナップの中にあったのが、ルネパフェです。
当時の価格で300円前後、常時数種類のパフェがありました。食後のデザートやおやつタイムにぴったりの小ぶりでリーズナブルなパフェは、多くの京大生に親しまれていました（ていうかルネパフェ知らない京大生いるの？）。
さてその中身なんですが…なにせ20年前なもので手元に画像がなく。
困った時の SNS 検索！いい時代！
今日初めてルネでパフェを食べました。コーヒーゼリーパフェ
— だんば (@Azoteliquide21) June 19, 2018
部活帰りの #ぼっちパフェ pic.twitter.com/LCHAj1A3Tv
あ、これですこれこれ。わたしコーヒーゼリーパフェがいちばん好きでした。 まだあるんですね、うれしい。
映えてる！今っぽい！
まさかの知り合い出てきました。しかも大学当時は全く関係のない元同僚が。ルネの懐の深さを感じざるを得ません。
…さて、これらの写真にあるように、ルネパフェはかなり簡素です。コーヒーゼリーパフェだったら、構成要素はソフトクリーム・コーヒーゼリー・コーンフレーク、以上！価格が当時300円前後、大学生協のメニューですから。ただし、そのコンテキストからすれば、これでパーフェクトなんです。高価なパフェに思考停止したコーンフレークは許容しがたいのですが（ものによる）、ルネパフェにおいては必要十分たる要素なのです、コーンフレーク。小ぶりだから時間がかかってふやけすぎることもないし。
大学生協の食堂は一般の方でも入れますので、気になる方は京都・百万遍界隈にお越しの際にぜひお試しください。平日の昼食どきは学生で混み合うので、できれば外して。
ちなみに今、こんな企画もやっているそうですよ。
【パフェ】学生委員会あらんじぇによる企画「fight parfait〜寒い冬に闘志を燃やせ〜」が行われております！京大生からのアンケートを基に3種のパフェを期間限定で提供しています！提供数ナンバー1はレギュラー化します！この機会に是非ご賞味あれ！12/15まで！👯♂️（職員ゆうめん） pic.twitter.com/GjBzVabIBS
— 京都大学生協カフェテリアルネ (@CafeRenais) November 30, 2018
いやー、パフェって本当に素晴らしいものですね。ではまた。
