幼児用クリスマスぱへを作ってみたよ 【ぱへ Advent Calendar 2017 / 24日目】
『ぱへAdvent Calendar 2017』の24日目です。
クリスマスイブなので、我が家の2歳児用にぱへをこさえてみました。クリスマスケーキ代わりの今日のおやつ。
いちごサンタぱへ!
幼児用ゆえにかなり小さいサイズです。後ろに侍る2つは大人が一緒に食べたものですが、 Duralex の 90ml 。手前のはそれよりも少し容量が多いくらいのグラスです。
でも、小さいくせに案外いろいろ入っています。
- いちごサンタ(顔部分はマシュマロとチョコペン)
- バナナ
- アラザン
- 生クリーム(甘さ控えめ)
- クリームチーズと水切りヨーグルトのクリーム(角切りバナナ入り)
- アイス(バニラ・チョコ / 市販)
- 白ごまグラノーラ
- 丸ごといちご
- クリームチーズと水切りヨーグルトのクリーム(いちごジャム入り)
トッピングまわりのものは今日買い足しましたが、基本的には家にあるものを使いまわした突貫仕様です。
そんなこんなですので、下の子の離乳食用にストックしているオートミールでグラノーラをこさえたりしました。ナッツはうちの子には地雷(パンに入っているクルミをほじくり出して返品されたりする)、ドライフルーツは甘すぎ&歯にくっつきそうということで、白ごまだけ入れてみました。
これ、子は「ごまのフライ、おいしい!」と連呼しながら食べていたので正解でした。おいしいは正義なので、なぜ「フライ」呼ばわりされたのかはこの際気にしないことにします(おそらくフライ衣のパン粉を連想していたと思われる2歳児の引き出しと語彙)。
あまりに喜んだ結果、ものすごく大事にちまちま食べてどんどんドロドロになっていきましたが…気にしない。
自家製パフェ、先日読んだ本(パフェの発想と組み立て: 食感・甘味・風味のバランスのとり方から盛り方まで 作り方のコツとテクニック)のことを思い出しつつ、ファーストインプレッションから展開、最後の締めまで一応考えて臨みました。底にまるごとひとついちごを潜ませておいて、驚かせようとか…。
そんなこちらの思惑が伝わっていたかは謎ですが…「クリスマスおいしい」としきりに言っていたのでよしとします。クリスマスの意味間違えて覚えてしもた疑惑も新たに発生しましたが、もうそれもこの際気にしないことにします。
ということで。幼児向けのイベントおやつとして、パフェ、ありだと思いました。
ケーキだと体裁を整えるのがけっこう難儀だと思うのですが、パフェなら適当なグラスに突っ込んでしまえばなんとかなりますし。幼児食で気になってくる素材や糖類の加減、量も自由自在。市販のもので構成しても組み合わせで豪華に見える。かなりありです。むしろめっちゃお勧めしたい。もううち次から毎回クリスマスはパフェにしよかなと思うくらい。
よかったらお試しください。
さてさて、『ぱへAdvent Calendar 2017』もついにあと1日で終了です。名残惜しいけど最後まで楽しみ!