リベンジ・コーンパン…やっぱりちょっと難しかった
前回よりはそれっぽくなりましたが…。
持ち前の水分がネックになって、とにかく混ぜ込みに苦戦するコーン缶。前回は生地の崩壊を食い止めるのに精一杯で出来もイマイチだったため、悔しさのあまりもう一度チャレンジしました。
前回のコーンパンはこちら。焼き上がりもパン同士がくっついてしまって、さらにテンションだだ下がりの結末でした。
とにかく水分を切る。ということで、早めにザルにあけて水切り、さらにキッチンペーパーで何度も抑えて水分を取るのを繰り返しました。混ぜ込む時はできるだけ表面に出てこないように。生地を広げて中心部にコーンを置いて、周りからたたみ込んで包み、繰り返したたんで混ぜ込んでいきます。
…それでも出てくるんだなぁ、水分。
きれいに包めたまま生地を折り続けられればいいんですが、途中で破れて飛び出てくると、そこからまた滑り出します。難しい、コーン難しいよ!
けっきょく今回も打ち粉(強力粉)を動員し、コーンがまとめて飛び出てきて滑るところに少しずつ振りかけてはまとめ込みました。前回よりは心の準備ができていたのと、前回よりはだいぶ水分が少なかったので、まぁなんとか…というところ。
くっついてしまわないように2回に分けて焼いて完成です。
ターンテーブルごと210℃に予熱してから投入して2分弱、いったん切って1,2分たってから再び加熱する方法をとりました。これでプチパンでも前回より切れ込みのところがよく開きました。
さて、肝心の食べた感じは、前回よりよかったです。
生地作りが進歩してきたのか焼き具合が良かったのか、中の生地も以前よりふわっとしてきた気がします。
ちなみに今回、できるだけコーンの風味を…と思って缶汁を水に混ぜて使ってみたのですが、焼きたての時点では味はあまり分かりませんでした。
失敗を経て2回目をやってみて思いましたが、やはりコーンパンは難しいですね。
@awayuki 早めに水切りしてキッチンペーパーで水分取って乾燥させとけって書いてましたけど、それでも水分多くなりますよね…
— みゆっこ (@miyucco) 2015, 9月 20
トノコト。ですよねぇ…。
作っている途中で少しつらい気分になるのと、とりあえずある程度リベンジにはなったということで、しばらくコーンパンは封印しよかなと思います…。コーンパンはドンクで買おう、ドンクで。