まるまるつやつやバターロール
つやつやぴかぴか。
昨日失敗したつらさを癒すためと、ローリングストック(災害時の非常食も兼ねて置いておくふだん使いの食料品)も兼ねて冷凍しておくパンを少し増すために、2日連続で焼きました。今回は初めて卵や牛乳を使って、バターロールに初挑戦しました。
バターを混ぜ込む段でちょっと滑ったおかげで前日のコーンが混ざらないつらみを思い出しましたが、これは根気よく混ぜていたらきちんとまとまりました。生地は、これまで作っていたプチパンやカンパーニュよりもさらにふわふわしている感じ。
卵液を塗った表面の焼き上がりのツヤピカは新たな魅力でわたしに迫ってきます。それに卵・牛乳・バターの入ったパンの匂いもたまりません。
焼く前の生地の感触と同じように、焼きあがったパンの食感も、これまで作ったものと比べると軽いです。味含め、主人はこっちのほうが好みのもよう。
カンパーニュもいいけれど、バターロールも、いいかも!
ちなみに余談ですが、今回は2回に分けて焼きました。
我が家のオーブンレンジは15年もののターンテーブル式で、天板を使えば場所によっての焼きムラがかなり出るし、ターンテーブルだと狭くてパン同士がくっついてしまうのです。
二次発酵の途中から半分は冷蔵庫に移しておいて、半分を先に焼き、それが焼き終わってから残り半分を焼きました。今回のバターロールはプチパンのとき以上に膨らんだので、分けておいて正解でした。
くっついてしまう悩みはとりあえず解決できそう。もう少したくさん焼いてから新しいオーブンの買い替えを考えたかったので、まだ練習できそうです。プチパンも今度から2つに分けてやることにしよう。