パンがなければ作ればいいじゃない
意外とできるもんだなと。
パンが食べたいんです。スーパーやコンビニで売っているものもいいけれど、袋に入っていないやつを食べたいんです。
これまでパンはパン屋さんで買う派だったんですが…乳児の相手をしていることもあって、パン屋さんへ立ち入るのはなかなかハードルが高いものです。そもそも近所に好みのパン屋さんもあまりないし…。それに現在は乳サーバー業務も果たしているのでお腹が空くんです。今なら炭水化物を多めに摂取しても無駄なお肉がつきにくいモラトリアム期間。パン、パンが食べたい。お菓子じゃダメ、パン。
なので、もうこの際、作ることにしました。
パンって、お菓子を作るよりも材料も道具も少なくて済むのですね。後片付けが楽だ。そして無心に生地をこねる過程は、気持ちもリフレッシュできてとてもよいです。
そして、発酵した生地のふわっふわの感触…かわいい。パン生地かわいい。
焼くときのワクワク感(けっこうじっと見ちゃう)。
パンが焼ける幸せな匂い。
出来上がったパンのこれまた輪をかけたかわいらしさ。
そしておいしさ!
たいして上手でもないはずですが、炊きたてごはんと同じように格別の味わい。焼きたてパンはパリッとしてふわっとして温かくて、なんて愛おしいんだろう。
しばらくは週末のささやかな楽しみです。